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問い合わせ・議事録の個人情報をマスキングして共有する

顧客の声を分析したい。会議の経緯を別のチームに伝えたい。そのとき、氏名や連絡先まで渡す必要があるとは限りません。PII-Fi Scanで共有用のコピーを作り、内容を読める形で個人情報を置き換えます。

共有用のコピーに何を残すか

残したい内容
相談内容・対応の経緯・同じ人物が登場する関係
置き換える内容
氏名・電話番号・メールアドレス・住所など、共有先に不要な情報

PII-Fi Scanでの進め方

  1. 共有するテキストを用意する

    問い合わせのCSV、文字起こし済みの議事録、対応記録などを用意します。元の記録を手元に残し、共有する範囲のファイルをPII-Fi Scanへ追加します。音声からの文字起こしは、事前に別のツールで行います。

  2. 消す項目と残す項目を決める

    検出結果を1件ずつ確認し、氏名をラベルやダミー、連絡先を伏せ字にするなど、型ごとに置換方法を選びます。同じ値を同じダミーへ置き換えると、会話の流れや登場人物の関係を追いやすくなります。

  3. 共有先に合わせて結果を確認する

    置換後のファイルをダウンロードし、問い合わせの意味や会議の決定事項が読めるか確認します。人名以外にも、固有の案件名や取引先名など共有範囲に合わせて確認し、繰り返し使う設定はプロファイルにまとめます。

PII-Fi Scanで型ごとの置換方式と仮名化後の内容を確認するプロファイル設定画面
プロファイル設定画面の例。型ごとに置換方法を選び、結果を確認できます。画像は撮影時のUIです。クリックすると拡大できます。

共有前に確認すること

  • 同じ人物の発言や対応履歴を区別できるか
  • 本文だけでなく署名・連絡先・自由記述欄も確認したか
  • 共有先に必要な日時や内容まで置き換えていないか

よくある質問

名前をすべて同じ伏せ字にすると読みにくくなりませんか?

ダミーやラベルなど、読みやすさに合う方式を選べます。同じ値を同じダミーに置き換えれば、元の氏名を見せずに人物の対応関係を追いやすくなります。

自社だけの案件名も対象にできますか?

プランに応じて、辞書・検出パターン・除外リストや文脈対応のカスタム検出器を設定できます。業務データで確認しながら対象を調整してください。

対象データと共有先から、導入方法を相談

扱う情報、処理量、Webアプリ・API・オンプレミスの希望をお知らせください。実際のファイルでの検出デモもご相談いただけます。

導入の相談をする今すぐ電話でご相談 03-6843-8699